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【アニメ】N・H・Kにようこそ! 

NHKにようこそ総合評価★★★
大学を中退して4年目の佐藤達広は、ひきこもりとなっていた。佐藤は、自分が大学を辞め、無職でひきこもりであることなど全てが、謎の巨大組織の陰謀であるとし、その組織の名はNHK(日本ひきこもり協会)であるとの妄想を抱く。そんな矢先、中原岬と名乗る謎の美少女が現れた。彼女は、佐藤をひきこもりから救出すべく「プロジェクト」を遂行することを宣言。その「プロジェクト」の目的が不明のまま、岬による佐藤のカウンセリングが始まる。


■作品データ
【読み・期】えぬえいちけい にようこそ 1期
【主題歌】ROUND TABLE feat. Nino「パズル」
【出演】小泉豊、牧野由依、阪口大助、小林沙苗、早水リサ
【話数】全24話
【監督】山本裕介
【アニメーション製作】GONZO
【放送期間】2006年7月 - 2006年12月
【原作者】滝本竜彦
【関連作品】なし
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【総合評価】40点★★★
【お気に入りキャラ】山崎薫

■感想
作りが粗すぎ雑すぎ。原作の良さの大部分を潰してしまっている

引き篭もり暦がもうすぐ4周年に突入する典型的なダメ人間・佐藤達広と、アブナイ宗教勧誘美少女・中原岬、大音量でアニメソングを流す佐藤の後輩・山崎薫、薬物依存症で自傷癖がある佐藤の高校時代の先輩・柏瞳、マルチ商法会社の下っ端・小林恵など、一癖も二癖もある仲間を同じくして、巨大な組織「日本引き篭もり協会」に立ち向かう佐藤達広の成長と堕落の日々を描いたものがこの作品なわけだが、主人公佐藤達広の引き篭もり設定をうまく活かされていないというのが第一印象。

他のキャラも結局佐藤に何を求めたかったのか、がいまいち描ききれていなかった印象がある。いつの間にか山崎とのエロゲ製作も失敗に終わり、故郷の北海道で彼女見つけぬくぬくと暮らしていきますという、なんだかスッキリとしない終わり方。柏瞳のほうはハッピーエンドでいいんだろうが、結局佐藤と中原岬がくっついたかというとそうでもなく、何もかも中途半端でそろそろ規定話数に到達するから適当に区切っとくか、的なスタッフの思考が手に取るようにわかる。

ネットの集団自殺がまさにそれだ。あれはたしか原作にはない、アニメオリジナルの回だったはず。あまりにもB級臭プンプンすぎて途中で見るのをやめようかと思ったよ。しかも自殺仲間の一人が最後の最後で躊躇した理由が、これまたベタなこと。あまりにも展開が読めすぎて実につまらない。崖の下から響く中原岬の必死の叫び声があまりにも滑稽だったのは言うまでもない。もっと他に言うことがあったんじゃないか?感動もクソもない、ああ、実に実にくうだらない回だ。

原作の作品は滝本竜彦の実話に基づくお話で、あとがきには「日本中に自分の恥をさらしてるようだ」なんてことを書いてあったのを記憶している。だが、原作の小説を見ると単なる今時の若者とメンヘル気違い美少女の愛を描いたラブ・ストーリーにしか見えないから困る。重要なのは中原岬との愛ではなく、どう引き篭もり、つまり現状を打破するかであり、それが本来の目的のはずが、その目的を達成したのかしてないのかはっきりしない、うやむやな終わり方に納得がいかなかった。それがアニメ版で顕著に現れたのが痛々しい。一見キレイに締めくくってるけども、俺にはそうは思わなかったのが正直なところ。

総合評価は40点。オススメはできない。

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[ 2008/01/23 23:40 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

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